成城石井の上場でコンビニ3位の親会社・ローソンが手に入れる意外なウマミ

成城石井の上場でコンビニ3位の親会社・ローソンが手に入れる意外なウマミ

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―[あの企業の意外なミライ]―

◆推定時価総額5000億円超の大型上場

 4月12日、高級スーパーとして知られ、ローソングループに属する成城石井が上場する方針であることがわかりました。

 早ければ年内にも申請する予定と報道されています。上場時の時価総額は5000億円を超える見込みで、投資業界のみならず多くの人が注目したビッグニュースです。青色の看板でおなじみのローソングループなだけに、まさに“青天の霹靂”ともいえる成城石井の上場には、親会社のローソンの経営状況と今後の戦略が絡んでいます。

 ローソンは成城石井の上場で何を狙っていて、そしてどのように変化していくのでしょうか。

 ローソン、セブンイレブン、ファミリーマートのコンビニ大手3社を比較しながら紐解いていきましょう。

◆セブンとローソン、利益額の差は5倍以上!

 大手コンビニ3社の勢力図で見ると、現在のローソンは3番手になります。

 2022年2月期の決算資料から営業利益を見ると、ローソンは470億円。これに対して業界最大手のセブンイレブンは2233億円。また2位のファミリーマートが653億円です。特に業界トップを走るセブンイレブンには大きく水をあけられていることがわかります。

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