おじさんを好きな女性に共通する脳内メカニズムとは?茂木健一郎氏が解説

おじさんを好きな女性に共通する脳内メカニズムとは?茂木健一郎氏が解説

写真はイメージです

「おじさま好き女子」はミドル男性の妄想なのか!? しかし、取材を進めてみると一定数存在することが明らかに。彼女たちはなぜおじさまを好きになるのか。今回は脳科学の観点から検証する。

◆脳年齢が早熟な女性はおじさまを好きになりやすい

 年の離れた、おじさまに身を委ねる女性たち――。おじさましか愛せない彼女たちに共通する脳内メカニズムとは何か。脳科学者の茂木健一郎氏はこう解説する。

「男性に比べて女性は脳年齢的に成熟するのが早い。そのため同年代の男性が幼く見えてしまいます。なので、自分の脳の発達に見合う相手としておじさまに惹かれるという現象が起きるのです」

◆ギャップが魅力的に映ることも

 では、おじさま好き女子がおじさまに恋をする瞬間、脳内ではどのような作用が働き、相手にどんな感情を抱くのか。

「一般的に男性より早熟な女性が恋をしたとき、女性の脳内には母性本能に見られる『守ってあげたい』という感情として、相手との絆や親近感をつかさどるオキシトシンというホルモンが分泌されます。これが多くなると、男性に対して『かわいい』『お世話したい』という感情が芽生えます。特に社会的に安定しているおじさまにギャップを感じたとき、とても魅力的に映ることもあります」

 オキシトシンとは、脳の視床下部内の神経分泌細胞で合成され、下垂体後葉から分泌されるホルモン。

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