ウクライナ反戦活動に参加する日本人支援者を直撃。その真意とは

ウクライナ反戦活動に参加する日本人支援者を直撃。その真意とは

鈴木幸子さん(右)、みゆきさん(仮名、中央)、くにえさん(仮名、左)。胸元にはくにえさん手作りのウクライナアクセサリーが光る

◆繁華街で行われる反戦デモ

 ロシアによる軍事侵攻が始まった2月以降、日本でもウクライナ情勢がしきりに取りざたされている。同時に、渋谷などの繁華街では反戦デモが行われたが、その中にはウクライナ人だけでなく日本人支援者の姿もあった。

 そんな反戦デモに参加していた、鈴木幸子さん、みゆきさん、くにえさんの3人に、活動する意図を聞いた。自国のことでもデモ活動をするハードルが高い日本だが、自らも家庭や仕事のある彼女たちは、どのようなきっかけで支援活動に参加したのだろうか。

鈴木さん:私たちが長年趣味で習っているダンスの先生がウクライナの方で、『2月26日のデモに行きませんか』と誘われて初めて参加しました。私はデモ活動を直接支援して、メディアとウクライナの方を取り次いだり、チャリティイベントの企画をしたりしています。

みゆきさん:私はお二人ほど積極的に活動しているわけではないのですが、取材対応のお手伝いで、休日にレッスン風景の撮影に参加しています。

くにえさん:私はチャリティ用のグッズを製作して、住んでいる団地に来るキッチンカーに置かせてもらったり、5月には市のバザーに出品したりといった支援活動をしています。

◆SNSへの投稿には気を遣う

 集まった支援金は直接ウクライナの街に送金し、街を守るために立哨する保安員が暖をとれるようにストーブなどを購入資金に充てられたそうだ。

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