サンド富澤「助演でもAクラス」の扱い。コント師にはやはり名優が多いのか

サンド富澤「助演でもAクラス」の扱い。コント師にはやはり名優が多いのか

公式ホームページより

◆富澤たけし、刑事役を好演

 サンドウィッチマンの富澤たけし(48)が、TBSの連続ドラマ『マイファミリー』(日曜午後9時)で好演している。『マイファミリー』での富澤の役柄は神奈川県警捜査1課長の吉乃栄太郎。主人公のゲーム会社社長・鳴沢温人(二宮和也)を苦しめる誘拐犯を追う捜査陣の現場トップだ。また捜査1課長はノンキャリア組のエースであることを意味する。

 重い役である。それは放送終了間際に出る出演者のクレジットでも分かる。8人一緒に名前が表示される出演者もいる中、富澤の名前は「1枚(1人)」。表示される順番も良い。「中アタマ(クレジットの中盤の最初)」。助演陣の中でAクラスの扱いであることを示す。温人と公私で付き合いのあるネット会社社長・阿久津晃役の松本幸四郎(49)も「1枚」で、表示順は「中ドメ(クレジット中盤の最後)」。富澤と松本はほぼ同格の扱いということになるのだ。

 富澤はその扱いに恥じない演技を見せている。部下の葛城圭史役の実力派俳優・玉木宏(42)との掛け合いが毎回あるが、見劣りしていない。登場場面もセリフもそう多くないものの、一言ずつが重厚だ。セリフで語られなくても吉乃が叩き上げの苦労人であることが伝わってくる。この男の存在によって、捜査チームがまとまっているのが分かる。上っ面で演じられる役柄ではないので、プロの俳優でもこなすのは難しいだろう。

1 2 3 4 5 6 次へ

関連記事(外部サイト)