東大生たちが本気で語る実話怪談。偏差値75の世界でみえる恐怖体験とは

これ、即答しなくちゃいけないですか?

――――できれば(笑)。取材される側の立場に立って、少し頭を整理しながら答えを打ち込んでいただければ。あとで気になる項目を説明していただくので、簡単で結構です。

 しばし、真剣な表情でアンケートと格闘する豊島監督。

◆数十分後、打ちあがったアンケートがこちら

――お疲れ様でした。無理言ってすみません。早速ですが、まず気になったのが「心霊現象はなんだと思いますか?」という質問の答え。「心がグラグラしているときに不意打ちのように出くわす別次元の存在との邂逅」と回答されていますが、詳しく聞かせていただけますか?

豊島:日常で見えている景色というのがあって、それを我々は「普通」と認識している。でも、我々の心に強いバイアスがかかって、脳が必要以上に過敏な状態になったり、ショックなことがあって認知がバグったりしたときに、「普通」とは違う「世界のありかた」が見えてしまうことがあるのではないか、それが「心霊現象」なのではないかと思っています。

――何が東大っぽいのかわかりませんが、体験者のアンケートの答えは、なんだかすごく東大っぽかったです。あと、「人間とはなんだと思いますか?」の答えも興味深かったですね。

豊島:これ、本当に難しい質問ですよね。

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