新品実勢価格180万円が50万円→150万円に。ロレックスの超乱高下モデル

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著者所有のミルガウス116400黒文字盤

―[腕時計投資家・斉藤由貴生]―

◆ミルガウス116400GV物語

 腕時計投資家の斉藤由貴生です。

 近頃の腕時計の値動きといえば、久々に「下落」が目立っている印象がありますが、現在相場は“どういった状況”なのかというと、単なる下落というわけではありません。現在の中古腕時計の値動きを見ると、「下落」となっているモデルがある一方で、「上昇」するモデルも存在。つまり「下落も上昇もある」という状態で、一言では言い表しづらい相場だといえます。

 また「下落」となっているモデルの値動きも、数年前の下落トレンド時の値動きとは異なります。

 現在、下落傾向があるモデルの多くは、今年の1月2月といった時期に急上昇した経緯があります。現在相場は“下落”といっても「今年1月水準並に落ち着いた」といったところであります。

 そんな“分かりづらい現在の相場”でありますが、一言で言うならば「1月2月まで派手に上昇したのが3月ぐらいから下落し、1月並に戻って今に至る」といったことになります。

 ただ、そのような「派手に上昇⇒下落」という値動きが起こると、モデルによってはドラマがある状況が生まれます。では、そのドラマとは何なのか、今回はミルガウスの116400GVを主役にお伝えしたいと思います。

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