『シン・ウルトラマン』斎藤工が愛するSF映画『サンダ対ガイラ』や『ブロブ』の魅力

『シン・ウルトラマン』斎藤工が愛するSF映画『サンダ対ガイラ』や『ブロブ』の魅力

『シン・ウルトラマン』斎藤工が愛するSF映画『サンダ対ガイラ』や『ブロブ』の魅力の画像

正統派の二枚目から全身緑の宇宙人まで。これまでに演じてきた役柄の幅広さでは他の追随を許さない俳優、斎藤工。5月13日公開の『シン・ウルトラマン』では、彼のフィルモグラフィのなかでもインパクト抜群の“ウルトラマンになる男”という役を演じている。

その撮影秘話や作品の魅力、『ウルトラ』フリークの叔父さんとのエピソード、“すごい”と“面白い”が混同されつつある映画業界への思いなどについて、幅広く語ってもらった。

◆ウルトラマンは想像の起源のような存在

――まずは『ウルトラマン』に抱いていた印象からうかがいます。

斎藤 日本はもちろん、世界中の人にとっても当たり前のものとして“そこ”にあるアイコンのようなキャラクターであり、シリーズであると思うんですが、僕の場合はちょっと違ったんですよ。

子供の頃、シュタイナー教育というものを受けていて、家にテレビがなかったり、とにかく娯楽が制限されていたというか、その数が限られてたんですね。でもなぜかウルトラマンと怪獣の人形が数体あって、そこからいろんな物語を想起していったんです。だから、僕にとって創造の起源みたいな存在なんですよ。

あとになって知ったんですが、うちの父は映像業界に入る前に円谷プロダクションでアルバイトをやってたらしいんですよ。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 次へ

関連記事(外部サイト)