1万円の国産ウイスキーが12年後25万円に…モノ投資のプロが狙う値上がり期待のお酒は

1万円の国産ウイスキーが12年後25万円に…モノ投資のプロが狙う値上がり期待のお酒は

サントリーインペリアル

―[腕時計投資家・斉藤由貴生]―

◆高級ウイスキーを積極買いした06年

 腕時計投資家の斉藤由貴生です。

 今から10数年前、二十歳になった私は、ウイスキーにハマっていたのですが、その際、気になるウイスキーがあれば積極的に買うようにしていました。それらのウイスキーは、飲んでしまったモノもあれば、飲まずにとっておいたというモノもあるのですが、一部のボトルは、私が二十歳だった2006年とは全く異なる価格へと変貌しているのです。

 特に高い評価となっているのが、ジャパニーズウィスキー。山崎や響といった有名どころに限らず、メルシャンの軽井沢といったマニアックな銘柄もすごく高い評価となっています。

 2006年のお酒事情はどうだったかというと、焼酎がブームといった状態で、森伊蔵を筆頭に、プレミアム価格で取引される焼酎が多々ある様子でした。その一方で、ウイスキー人気は低く、17年といったビンテージものでもブランデーよりも安価で手に入るといった感覚だったわけです。

 当時、私はウイスキーとブランデーにハマっていたのですが、ブランデーよりもウイスキーのほうが安かった点と、17年などといったビンテージ表記がわかりやすかったため、積極的に購入することとしていました。

◆高価でも寝落ちしない気軽さ

 ウイスキーやブランデーなど、高級なお酒は、値落ち率が低いため、コレクションしていたとしても、将来的に同額ぐらいで売れる可能性が高く、比較的気軽に買うことができたのです。

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