ロックファン歓喜の「古着バンドTシャツ」が値上がりしている2つの理由

ロックファン歓喜の「古着バンドTシャツ」が値上がりしている2つの理由

ピンク・フロイド Tシャツ(Vintage)約5000円

―[MBのヘビーユース180(心底惚れ込んで愛用しているアイテム)]―

◆127/180 ピンク・フロイド Tシャツ(Vintage)約5000円

 現在、ヴィンテージのバンドTやリーバイスなど古着市場がかつてないほど盛り上がっています。そこには2つの理由があります。

 1つはリバイバル。現在「Y2K」と呼ばれる「2000年前後のファッショントレンド」が復刻。フレアパンツや厚底シューズ、リンガーネックなどを安く手に入れられる方法として古着人気が再燃しているのです。

 Y2Kのトレンドは’70年代のトレンドとも酷似しているため、この2つの年代の古着をメルカリで漁る人が増え、高騰しているというわけ。

◆ファストファッションの成熟が後押し

 2つ目はユニクロなどファストファッションの反動です。「シンプルで質のいい服」を多くの量販ブランドが提案し続けた結果、市場はすっかり飽和状態。

 ユニクロが良質な服を出してももう誰も騒がない。結果、服好きはより差別化が進みやすい個性ある服を求めるように。

 その流れで、一期一会であり、2つと同じものが存在しない古着に人気が集まっているのです。

◆若者にとっては新鮮な感覚

 古着のバンドTシャツなどは40代以上の男性からすれば懐かしさしかありませんが、若い人たちからすると新鮮そのもの。

1 2 3 次へ

関連記事(外部サイト)