1円で買った空き地を250万円で売却!?「空き家ゼロ円投資術」

1円で買った空き地を250万円で売却!?「空き家ゼロ円投資術」

120万円をもらって引き取った、兵庫県たつの市の空き家

◆全国の空き家数は848万戸を突破

少子高齢化が止まらない日本。人がどんどん減っていくのだから、家も余っていくのは当然のこと。道を歩いていれば、必ずといっていいほど空き家を見かけるし、なかにはボロボロになって朽ち果てているような家もある。

総務省統計局「住宅・土地統計調査」によると、2018年時点で848万戸を超える空き家があり、20年間で18倍も増加。空き家の割合は全住宅の総数の13.6%といわれており、この数は今後も増加する見込みだ。

この全国各地で余っている空き家を、タダ同然で引き取って、必要最低限の修繕で貸し出すことにより利益を得ているのが、椙田拓也さんとカネコツトムさんだ。

「その昔、日本ではひとつの家に多世代で同居して、大家族で住むのが当たり前でした。戦後、核家族化が進んで、単身世帯も増加しています。特に地方では、進学や就職のために都心部へ移り住み戻ってこない若者が多いため、実家の親世帯が亡くなった後、空き家化してしまうケースが増えているのです」(カネコさん)

◆安く始める不動産投資を模索して

もとは分譲マンションの管理を受託する不動産会社に勤務する会社員。不動産投資をはじめたものの、融資がなかなか受けられないことから、安価で不動産を購入できないか考えた結果、「誰もが欲しがらない家をタダ同然でゲットする」という投資法に行きついた、と話す。

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