“絶滅危惧動作”、10代女子にわかるかな?テレビを叩く、小指を立てるetc.

“絶滅危惧動作”、10代女子にわかるかな?テレビを叩く、小指を立てるetc.

「絶滅危惧動作」5つを検証

“絶滅危惧動作”、10代女子にわかるかな?テレビを叩く、小指を立てるetc.

小指を立てるポーズに「女!」と即答

すごい速さで変化し様々なものが生まれては消えていく現代。モノやサービス、言葉だけでなく「動作」も変化していることに注目し、失われていく動作をまとめた『絶滅危惧動作図鑑』(祥伝社)なるものが出版されている。そこに掲載された動作は、確かに懐かしさを感じるものだが、実際に絶滅の危機に瀕しているのか。実際に、Z世代が絶滅危惧動作を知っているのか、検証してみた。

◆絶滅危惧動作とは

 まずはそもそも、絶滅危惧動作とはなんなのか。同作の著者であるグラフィックデザイナーの藪本晶子氏に話を聞いた。

「藝大に通っていた時、課題として街中にいる人たちの行動をたくさんスケッチしたんです。そこから”モノの数だけ動作がある”ということが見えてきました。現代は、スマートフォンでなんでもできるようになってきたので、なくなっていったモノがありますよね。それで、失われていく動作に注目するようになりました」

 テレビ本体のダイアルでチャンネルを変える動作や、黒電話で電話をかける動作など、昭和を生きた世代にとっては、どれも郷愁を誘うような動作ばかりが掲載された図鑑。しかし、現在20代である藪本氏は、この全てを体験していたわけではないそう。

「大学時代の課題として集めたのは50あまりの動作で、本を出版するにあたって100まで集めました。

1 2 3 4 5 6 7 8 次へ

関連記事(外部サイト)