渋滞はなぜ起きる? “迷惑な先頭車両”をリアル観測してみた

渋滞はなぜ起きる? “迷惑な先頭車両”をリアル観測してみた

渋滞"迷惑な先頭車両"を観測

渋滞はなぜ起きる? “迷惑な先頭車両”をリアル観測してみた

写真はイメージです

―[腕時計投資家・斉藤由貴生]―

 クルマ好きの腕時計投資家、斉藤由貴生です。私はほぼ毎日クルマで移動するという生活を送っているのですが、なるべく渋滞は避けて通るようにしています。もちろん、誰もが渋滞を避けて生きているというわけではなく、場合によっては渋滞覚悟でクルマを走らせるシーンもあることでしょう。

 日本人の休暇は、正月、GW、お盆と年3回あるといえますが、それがまさに大渋滞の時期でもあります。というわけで、まさにお盆の今、渋滞のメカニズムについて考えてみたいと思います。

◆二車線を完全に塞いだノロノロ走行

 よく渋滞は、「ブレーキを踏むクルマ」に原因があるとされている記事を見かけますが、先日私は、“ブレーキ踏むクルマ原因説”に疑問が生じる事態に遭遇しました。

 そこは、約3km程度にわたって橋の上を通る国道だったのですが、信号機がないために、普段は流れがとても良い道であります。また、直線で見晴らしも良いために、スピードを出すクルマが多く、右側車線の実勢速度は90km/h程度となっていることも珍しくありません。

 そのような道で、右側車線をノロノロと走るトラックがいたのですが、そのトラック、単に遅く走るだけでなく、スピードが安定しないという問題を抱えていたのです。

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