ぴえんVSギャル、若者カルチャーの内面を大解剖。令和のギャルはSNSにいる



「昔は実際会った時に外見やマインドがイケてる存在じゃないとダメでした。例えば、パラパラを上手に踊れたり。でも今は、リアルで証明する必要はなく、フォロワーの数が多ければ、イケてるギャルの証し。たとえ内面がネガティブな“陰キャ”だったとしても、令和は“ギャル”になれますね」(赤萩氏)

「それに、平成時代は直接会っていたからこそ流行が共有されて、ギャル同士が似やすかったんです。でも、令和では直接会うことも減って、平成の浜崎あゆみ的な『絶対この人!』っていうアイコンもいないので、推しもバラバラです。どんどんギャルが細分化しているように思います」(片岡氏)

◆Q:ギャルの間でよく使う言葉は?

A:嬉しくてもツラくても「ダルい」

解説:かつて「ヤバい」「卍」などのギャル発の流行語が全国に普及。令和ギャルは「egg流行語大賞2021」ではキャパオーバーな様子を表す「きゃぱい」が第1位に。ギャルの流行語は赤萩氏曰く「日々更新されている」。

 そんな移り変わりゆくギャル語の最先端は意外にも「ダルい」と我々にも意味がわかる単語だ。しかし、本来の「疲れた」というネガティブな意味だけでなく、ギャルの間では嬉しくても楽しくても「ダルい」で通じてしまう。

「『え、イケメンすぎてダルい』とか言うよね」(ももあちゃん)
「あとは『それな』と『ウケる』だけあれば、ギャルの会話は成立します」(聖菜ちゃん)

◆【Q&A】ぴえんの内面とは?

 服装、メイクで精神的に病んでいる「ぴえん」を表現している彼女たち。

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