誰とも話さず1日が終わる60代を救う、昭和スナックの魅力とNG行為とは

誰とも話さず1日が終わる60代を救う、昭和スナックの魅力とNG行為とは

スナックのマスターを務める漫画家の東陽片岡さん

定年延長や廃止を検討する企業が出始め、定年後再雇用が当たり前になりつつある昨今。けれど週刊SPA!は「断固NO」。60歳で颯爽と会社を去り、充実した老後生活に突入するのだ。そのためには当然準備が必要。明るい老後を叶えるべく60歳で会社を去る方法を徹底調査。今回はスナックのマスターの東陽片岡さんに昭和スナックの魅力について聞いてきた。

◆気持ちいい時間を過ごせるのがスナックの醍醐味

「スナックはママや常連客と話しながらカラオケをして、気持ちいい時間を過ごせるのが醍醐味です」

 そう話すのはスナックに35年通い続ける一方、スナックのマスターを務める漫画家の東陽片岡さん。

◆スナックの存在に救われた

「定年を過ぎると人付き合いが極端に減って、誰かと喋ることも少なくなってしまう。そういうときもスナックに行けば年代に関係なく友達ができ、孤独を癒やしてくれる場所になる。スナック好きはストレス発散やボケ防止になるのかやたらと元気な老人が多いです」

 最近、東陽さんもスナックの存在に救われた経験があったという。

「年を取れば体が弱って痛くなるし、身内の死に直面するなど嫌なことも増えます。去年、高島平団地に住む父が亡くなり遺品整理に通っていて。そのツラさを和らげてくれたのもスナックでした」

◆ボトルキープすればモチベーションアップにも

 拠りどころとなるスナックを見つけるには「まず自宅の近所のお店に足を運んで」と東陽さん。

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