お互いに浮気公認だった夫婦を襲った悲劇――嫁の態度が豹変した相手とは?

お互いに浮気公認だった夫婦を襲った悲劇――嫁の態度が豹変した相手とは?

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 従来、「性についての分断」といえば、「セックスレス」か「やりまくり」の2分類というのが相場であった。しかし、ここ最近はさらに細分化しつつあり、「やりまくり」の中でも二極分化が激しくなり、男性全体で言えばセックスの価値観は多極化している。セックス観における、女性の人数を重要視する「右翼」と自分の性癖を重要視する「左翼」とでもいうような傾向があり、男女間の分断も加速していることが判明。今回はそんな性のイデオロギー差が生み出す悲喜劇を検証していく。

◆フリーセックス公認も、夫がバイに目覚め即離婚

 性の相性で苦労する夫婦が多いなか、手嶋達哉さん(仮名・34歳)は順風満帆で、夜の営みを続けながらお互いにフリーセックス公認の仲だった。しかし、片方の“リベラル”度が過ぎたために亀裂が……。

「外で誰とセックスしてきても自由というのがウチの信条でしたが、僕が男性と関係を持ち、バイセクシュアルに目覚めてから関係が一変しました。いつものようにセックス相手やプレイ内容を話していると嫁の態度が豹変。結局、溝が埋まらずにそのまま離婚することに……」

 “セックス左翼”夫婦を襲ったこの悲劇、何が要因だったのか。

「お互いの許容範囲が合えばうまくいくケースですが、夫婦間の“フリー”の範囲が違ったのでしょう。恐らく妻は夫の相手が男性になることは想定外。しかも、見知らぬ男性と夫の体を共有することに生理的な嫌悪感を抱いたのではないでしょうか」(ゆうきゆう氏)

 セックスにおいての価値観は、やはり人それぞれなのだろう。

【ゆうきゆう氏】

神奈川県生まれ。医師・漫画原作者。「ゆうメンタルクリニック」を開業し、医師業に従事するかたわら、心理学関係のサイト運営や『おとなの1ページ心理学』『マンガで分かる心療内科』などの漫画原作がある

― セックス右翼とセックス左翼 ―

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