「小池知事も関心を持ってほしい」調布駅前整備のための樹木伐採を反対する住民の声

「小池知事も関心を持ってほしい」調布駅前整備のための樹木伐採を反対する住民の声

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東京都議選が近づき、小池百合子知事率いる「都民ファーストの会」がどれだけ勢力を伸ばせるのかが注目されている。ところが、都政に関してマスコミが取り上げる話題といえば、築地市場の豊洲移転問題や議員の動向ばかり。「都民ファースト」を掲げて当選した小池都知事に対する疑問の声が上がっている。

◆駅前整備のために99本の樹木を住民に伝えずに伐採する!?

 調布駅の南口広場に交番をつくるため、7本の樹木(シラカシなど)が突然切られたのは昨年3月3日夜。市民への周知は駅前広場の掲示板だけだったので、ほとんど誰も気づかなかった。

 これは序の口だった。調布市は、その前月の2月、駅前のバスロータリー拡張と地下駐輪場(1900台収容)など駅前広場の建設のため、広場の樹木99本すべてを伐採すると市議会議員に報告していた。

 4月には舛添要一東京都知事(当時)が地下駐輪場の都市計画事業を認可する。総工費19億円のうち、14億円は国と東京都からの補助金で、一般市民がそれを知ったのは6月になってから。

 完成目標は’18年。市で開催する’19年のラグビーワールドカップと、’20年東京五輪のサッカー競技に間に合わせたいためだ。

 この計画を知り、駅前で樹木伐採反対の署名集めを始めた「調布駅前南口広場 樹木を守る会」の相馬友子さんはこう語る。

「問題は『木が伐採される』という説明がなく、『駅前広場の地下に駐輪場を整備』といった、誰もが賛同する選択肢しか書かれていなかったこと。駐輪場を認可したのは東京都で、多額の補助金も出しているのだから、残りの樹木を助けられるよう、小池知事も関心を持ってほしい」

― 小池都政を暴く! ―

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