「仕事以外に家事、育児も全力なんてムリだ」共働きアラフォー世代の嘆き

「仕事以外に家事、育児も全力なんてムリだ」共働きアラフォー世代の嘆き

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誰もがふと口にする「死ぬほど忙しい」というセリフ。単なる挨拶代りのこともあれば、実際に過労死寸前という場合もある。SPA!が35〜45歳の男性サラリーマン1979人を対象にアンケートを取ると、実に8割以上が忙しさを実感していることが判明。では、なぜこんなにもアラフォー会社員は激務を強いられるのか?

◆仕事以外に家事・育児も全力なんてムリだ

「共働きで朝の子供の世話は自分の担当。6時前に起きて朝食を作り、保育園に送ってから出社するのですが、眠くて仕事が捗らない。結局、残業になって、帰宅して寝るのが午前1時すぎ。でも、また翌日は6時前に起きなきゃいけません。ほかの共働きの家庭はどう分担をしているのか、不思議でなりません」(武田博さん・仮名・40歳・IT)

 世の中では“イクメンブーム”などと持て囃される一方、厳しい現実に直面しているアラフォー世代は少なくない。社会学者の田中俊之氏は、「イクメンの“功罪”の中で、“罪”が表面化している」と指摘する。

「たしかに、国際的に見れば日本の男性の家事・育児への参加時間は短い。しかし、それを覆して余りあるほど労働時間が長いので、プライベートの時間はほとんどなくなってしまう。そして、そのしわ寄せは主に睡眠時間の短さに繋がり、大きな負担となるのです」

「家事・育児は負担?」というアンケート結果を見ても、「おおいに負担」(96人)、「どちらかといえば負担」(149人)が8割以上。

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