“エロい女の歴史”を見つめてきた漫画『だめんず・うぉ〜か〜』と『アラサーちゃん』の舞台裏を初公開――倉田真由美×峰なゆか対談

“エロい女の歴史”を見つめてきた漫画『だめんず・うぉ〜か〜』と『アラサーちゃん』の舞台裏を初公開――倉田真由美×峰なゆか対談

左より峰なゆか氏、倉田真由美氏

 時代を象徴する「エロい女」を特集し続けてきて29年。あの手この手で「エロい女」の変遷をつまびらかにしてきた週刊SPA!だが、「エロい女」をとりあげた漫画連載も数多くあった。というわけで今回、『だめんず・うぉ〜か〜』(2000年〜2013年に連載)の倉田真由美氏と『アラサーちゃん』(2011年から連載)の峰なゆか氏による初対談を実施。お互いの作品を振り返りながら、「エロい女性」をテーマに語ってもらった。

倉田:’00年初頭の『だめんず』の連載開始の頃って、出会い系サイトというものは全然主流じゃなくて。でも、連載のネタのためにダイヤルQ2とか……知ってる?

峰:電話してましたね。

倉田:本当?(笑)

峰:東京の人に「アルタ前で待ち合わせしよう」とか言って、みんなでキャーキャー言って。

倉田:ほんとに行ったの?

峰:行かないです。岐阜に住んでたし(笑)。

倉田:当時はまだネットの黎明期で、インターネットをやっている女のコはすごく少なくて。オフ会を取材してみたら、女子の取り合いで、意外にエロい現場になっていたりして。同時にまだバブルの残り香を知っている人もいて、エロの面でも混沌とした面白い時代だったな。

峰:あの時代、エロめの服を着ていた女性って、フェラチオとかしてたのかなって。どうですか?

倉田:一部の人だけじゃないかな。ネットがなかったら、なかなか知る機会もないからね。

1 2 3 次へ

関連記事(外部サイト)