オークションに陸自武器の謎

オークションに陸自武器の謎

オークションで自衛隊の武器が売られている謎

オークションで自衛隊の武器が売られている謎

陸上自衛隊HPより引用

◆「自衛隊ができない10のこと 05」

 オークションで、自衛隊グッズをググっているとプレミアム商品として一般に流通している商品に交じって、「官品」とか「教本」とか「資料」といった「秘密」扱いのものが出されていることがあります。「官品」というのは国が自衛隊員に支給(貸与)する制服やベルト帽子などの装備品一式。隊員以外の人が紛れ込んでいてもその装備品の内容が少し違う違和感で見つけやすくする効果があります。軍隊が制服を着るのはハーグ陸戦条約や国際人道法で戦闘員と非戦闘員を区別するなどの目的とされています。簡単にコピーされては困りますから、自衛隊の制服(官品)は自衛隊員以外の人は買えない非売品となっています。

 しかし、インターネットのオークションではその官品の制服や自衛隊の中の教科書―教範なども大量に売られています。冊子の一部が黒く塗りつぶされていたりしますが、部外秘などのスタンプがあったのかもしれません。説明書きをみると古本屋で売られていたものを買ってきたなどの記述がありますが、入手経路がなんであれ自衛隊にとっては外部の人間に渡っては困るものです。近年では自衛隊の教範などの大半は一冊一冊管理され、登録を義務付けられていますが、昔の規則のゆるい時代のものはまだまだでてきます。詳細に内容が書かれていないと聞きますが、秘密は秘密です。公然と売られているのは気持ち悪いものですよね。

 また、これはさすがにマズイというものが出ます。

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