孤独死の現場で働く「特殊清掃業」の月収っていくら?

孤独死の現場で働く「特殊清掃業」の月収っていくら?

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光あれば影あり。ちょっとヤバめでリスクも高そうなアンダーグラウンドなお仕事は、さぞや稼げるに違いない。一体、どんな贅沢な生活をしているのやら……と、さまざまな「アングラな職業」を調査してみたところ、まったくもってピンキリな実態が見えてきた。

 違法性はまったくないが大変しんどそうなお仕事。すっかり世間でもおなじみになった死亡現場の清掃や、遺品整理を行う特殊清掃業のお給料はおいくらほどなのか?

 安達隆介さん(仮名・33歳)によれば、ドライバー以外の清掃員は基本的には派遣などのバイト。3〜4人で一組となり、孤独死や自殺した遺体の残されている現場へと向かう。

「発見されるまでの日数が長いと、遺体から出た体液が染み込んでいるので、床も剥がさなきゃいけない。半分ぐらいは力仕事です。首のあたりに弁当が腐ったような臭いがつきますし、ツラいですよ」

 一軒あたりの清掃時間は2〜3時間。多い日は3軒ほど現場を回るという。18時以降は残業代も出るそうだが、気になる月収は?

「現場の数にもよりますが、日当にすると稼げるのは1万円程度です。月給は多くて20万円ぐらいですかね。そもそも専門の業者が少なく、ウチもメインは運送です」

 ツラい業務内容のわりに、月収は予想をはるかに下回る低さだ。

「風呂場で亡くなってしまった遺体などは、髪の毛がバスタブにこびりつき、浴槽内に体の破片が散らばっていたりする。亡くなった方のことをしっかり考えられる人じゃないとオススメはできません」

<特殊清掃業>

月収20万円

勤務時間帯:10〜18時

平均労働時間:5〜6時間(移動含む)

労働日数:12〜16日/月

特記:臭いがキツく、力仕事も多い

― [アングラ職業]の給与明細 ―

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