負け組50代が人生を挽回! アイドルとの出会いに生きがいを見つけた

負け組50代が人生を挽回! アイドルとの出会いに生きがいを見つけた

2ショットチェキ撮影。帰る前にオタク仲間と今日の感想を言い合う

 年齢的に挽回がきかないのが50代の特徴。が、収入やキャリアアップは見込めずとも、ほんの少し目線を変えることで、幸福な人生を見つけた人もいる。

 日曜の夕暮れ時、家族連れやカップルで賑わうショッピングモールの屋外ステージ最前列に、その男、きよちゃん(55歳)はいた。

 グレーのワークキャップに黒縁メガネの“小洒落たサブカルおじさん”という出で立ち。しがないサラリーマンだった彼は、洗練された服装センスも含めて、この日のステージを飾った地下アイドル・小泉りあとの出会いで人生が一変した。彼女に対する献身的なファン活動がテレビ関係者の目に留まり’15年と’17年の2回にわたって、フジテレビの人気番組『ザ・ノンフィクション』で大々的に取り上げられたのだ。

「それまでまったくアイドルに興味はなかったんです。52歳のとき、たまたま知り合いに誘われて、秋葉原の雑居ビルにある小さな常設ライブ会場に連れて行かれたんです。そこでカタモミ女子のライブを観ました。地下アイドルの存在すら知りませんでしたが、歌と踊りの完成度が予想以上に高かった。その中で、一際輝いていたのが小泉りあちゃんでした」

⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1349625

 カタモミ女子のメンバーはライブ活動と並行しながら、同じビルで営業するお客さんの肩を揉むリフレ店でも働いていた。

1 2 次へ

関連記事(外部サイト)