「25年で作られた条例は1本」の都議会で法律のプロができることは? 三鷹市・山田浩史候補に密着【都議選直前ルポ】

「25年で作られた条例は1本」の都議会で法律のプロができることは? 三鷹市・山田浩史候補に密着【都議選直前ルポ】

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6月23日告示の東京都議会議員選挙(以下、東京都議選。7月2日投開票)。最大の焦点は、小池百合子知事率いる「都民ファーストの会」が、自民党に代わり第一党となるかどうか。が、今回のように政局の要素が強い選挙では、時として、候補者個々の資質や人となりを見ず、政党のみを見て投票する流れもできやすい。事前予想で優勢とされている「小池新党」の各候補者は、政治家としてどんなビジョンを持っているのか――4人の候補者に迫ってみる。

⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1350053

【短期集中ルポ「小池新党は都政を変えられるのか?」第2回/三鷹市・山田浩史候補】

◆夕方の三鷹駅での演説指導

 6月17日の16時すぎ、夕暮れどきの東京・JR三鷹駅南口では、少し強めの風が吹くなかを、背広姿の男性が二人並び、何やら言葉を交わしていた。

 向かって右側、グレーのスーツ姿で、身振り手振りを交えながら熱心に話をしているあごヒゲの男性は、5月31日付けで自民党に離党届を出し、都民ファーストの会を応援している、衆議院議員・若狭勝である。

 そして、緑字に白抜きの文字で「本人」と書かれたタスキを黒いスーツにつけ、その若狭議員に真剣な眼差しを向けながら話を聞いているのが、都民ファーストの会で三鷹市を担当する山田浩史(32)だ。3分ほどの“密談”を終えると、若狭はマイクを握り、山田は道ゆく人々にチラシを配り始めた。

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