「子供世代には国籍、障害、マイノリティに関わらない交流を」“激戦区”新宿・森口つかさ候補に密着【都議選直前ルポ】

「子供世代には国籍、障害、マイノリティに関わらない交流を」“激戦区”新宿・森口つかさ候補に密着【都議選直前ルポ】

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 6月23日告示の東京都議会議員選挙(以下、東京都議選。7月2日投開票)。最大の焦点は、小池百合子知事率いる「都民ファーストの会」が、自民党に代わり第一党となるかどうか。が、今回のように政局の要素が強い選挙では、時として、候補者個々の資質や人となりを見ず、政党のみを見て投票する流れもできやすい。事前予想で優勢とされている「小池新党」の各候補者は、政治家としてどんなビジョンを持っているのか――4人の候補者に迫ってみる。

⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1350776

【短期集中ルポ「小池新党は都政を変えられるのか?」第3回/新宿区・森口つかさ候補】

◆小池知事と雨天のなか神社で街頭演説

 6月18日の16時頃、しとしとと雨の降るなか、東京・神楽坂の住宅街の間に鎮座する赤城神社の境内では、都民ファーストの会新宿区担当の森口つかさ(35)が、代表の小池百合子とともに選挙カーの上に立っていた。

「大震災の際に、“公助”に頼ることはできません。普段からあるこの地域の絆を生かし、そして、いざという時に“共助”を実現する。そのことが、最も大切であると考えております。町会、商店街、また消防団といった既存のつながりを生かした上で、新しい地域の絆をつくっていかなければいけない」

 30年以内に70パーセントの確率で起こるといわれている首都圏直下型地震を見すえた対策を、幼少期の阪神淡路大震災における自らの体験を踏まえながら話す森口に、聴衆は傘をさしながら耳を傾けていた。

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