居酒屋やBARからウイスキー山崎が消えた? ハイボール人気で入手困難に

居酒屋やBARからウイスキー山崎が消えた? ハイボール人気で入手困難に

記事まとめ

  • 日本のウイスキー「山崎」がスナックやガールズバーから姿を消しているという
  • サントリーによると、ハイボール人気や朝ドラ『マッサン』の影響で需要が増加
  • ウイスキーの生産には樽で最低でも3年ほど熟成させる必要があり時間がかかる

ハイボールブームで「山崎」が店から消えた!? なぜか入手困難になった大人気ウイスキーを夜の街で追跡捜査

ハイボールブームで「山崎」が店から消えた!? なぜか入手困難になった大人気ウイスキーを夜の街で追跡捜査

ハイボールブームで「山崎」が店から消えた!? なぜか入手困難になった大人気ウイスキーを夜の街で追跡捜査の画像

 いま、居酒屋やBARに「山崎」がない……。日本のウイスキーの代表作であり、多くのファンがいる「山崎」。それが最近、「山崎12年」や「山崎18年」の年代物だけではなく、ノンエイジ(ノンヴィンテージ)までがスナックやガールズバーから姿を消しているという。その実態を調査、取材した。

 取材当日、銀座のクラブが集まる一帯にある酒屋を訪ねると、山崎は全て売り切れていた。店員に話を聞くと、「2日前に3本入荷したが、一瞬で売り切れた」という。

「すぐにクラブの黒服の方が、年代物も含めて全部買っていかれますね。酒屋からお店への直接の仕入れだけでは足りないんでしょう。うちも昨日は入らず、今日の午後にやっと入荷できる具合です」

 とある六本木のBARでも「山崎」の入荷が難しく、「お客さんの足が遠のく」とママは嘆いている。

「2、3か月前からほとんど『山崎』が入らなくなってしまいました。お客さんから『キープしてくれないと行かない』と文句を言われたり、実際にお客さんが減ってとても困っています。酒屋に注文しても『今は入荷できない』と断られますし。仕方がないから、ネットで高騰してる『山崎』を仕入れました」

 都内の某酒屋の飲料店向けパンフレットには、ノーエイジの「山崎700ml」を4082円(税込)の卸値で販売していると記されている。しかし、新規のお店には「山崎」は卸していないそうだ。先述の六本木のママは楽天で通常価格の1.5倍以上、6588円で(税込)で購入したとか。

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