ネット上に溢れるアダルト映像の卑劣な手口――顔は映さない約束は無視、女性看護師を無修正で販売…

ネット上に溢れるアダルト映像の卑劣な手口――顔は映さない約束は無視、女性看護師を無修正で販売…

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 ネット上に溢れるアダルト映像の過激化が止まらない――。

 素人がネット上でのアダルトコンテンツ制作や配信に参入し始めていることは、前回、前々回の記事で解説した。素人ならではの浅はかな感覚や低い遵法意識が様々な弊害を生んでいるが、カネになる以上、参入者は後を絶たない。「プロでさえ、次の加害者になる」と警告するのは、現役のAV男優・秋田氏(仮名)である。

「AV男優なんてとにかく儲からない。そこそこの男優で1日3本を撮影して、良いときで9万円程度。当然だけど、毎日仕事があるわけじゃないし、超人気男優以外は食っていけない。だから、撮影や編集までやりゃいいんじゃねぇの?って男優が出てくる」

 秋田氏は大学卒業後にいくつかの職を点々としながら、アダルト系の雑誌出版社に入社。そこで編集者を務めた後に退社し、プロダクションを立ち上げた。企画の立案から撮影、原稿執筆や映像の編集まで全てをこなすなかで、自身もAV男優として活動するようになった。今では自身もネット向けのアダルト作品制作に携わるが“にわかプロによる悪質な行為”が目立ち始めているというのだ。

◆にわかプロによる悪質な手口

「とある売れない男優・Mは、プロカメラマンの真似をして、女のコがキレイに映るようにリングライト(撮影用の照明)と安いデジカメで撮影をしてるみたい。スチールだけでなく、ネットで動画も販売し、そこそこの収入らしいけど、その手口がひどい。

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