夜の事情まで教えます…「男の娘同士のカップル」になってわかったこと【カリスマ男の娘・大島薫】

夜の事情まで教えます…「男の娘同士のカップル」になってわかったこと【カリスマ男の娘・大島薫】

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 見た目は美女でも心は男――。「カリスマ男の娘」として人気を博し、過去には男性なのに女優としてAVデビューを果たした大島薫。女性の格好をしたまま暮らす“彼”だからこそ覗ける、世の中のヘンテコな部分とは?

 つくづくボクとミシェルは、似てるようで似ていないなと思う。

 以前こちらの連載内でも書かせていただいたが、ボクは現在交際している男の娘がいる。

 そろそろ付き合いも長くなりつつあるので、互いのことに関してもわりとわかってきたほうだと思っているが、同じ男の娘同士とはいえ、ボクとミシェルは似ているようで似ていない。

 基本的には2人とも「男性器を取りたいとは思わない」という点で、自分の性の認識はほぼ共通しているのだが、かといって本当に自分の性に対して同じだとはお互い捉えていない。

 ボクが一人称を「ボク」というのに対して、ミシェルは自分のことを「私」という。ボクはミシェルを「彼女」だと言い、ミシェルはボクのことを「彼氏」だと呼ぶ。ボクが見るボク、彼女が見る彼女、ボクから見ている彼女、彼女から見ているボク。

 自分の本当の意識なんてものは、お互いに言語化しづらいものだが、ボクがミシェルと付き合ってきたなかで感じてきた、ボクらの違いをいくつか書いてみたいと思う。

 読み終わった方はボクとミシェルをどんな性別に捉えるだろうか。男性? それとも女性?

◆ボクら2人はなぜ「男の娘」に目覚めたか

 ミシェルが自分の性に気づいたのは、高校生のころ。

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