夏の薄着でも「目の錯覚」を利用すればスリムに見える

夏の薄着でも「目の錯覚」を利用すればスリムに見える

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 いよいよ夏本番! 薄着に似合わないペラペラの胸板、熱帯夜による寝不足でむくんだ顔、太陽光で溢れる汗など、ブサイクになりやすい季節だ。しかし、本格的に対処する時間はない。そこで、最速で、ブサイクから脱出する方法を紹介していく。

◆目の錯覚を利用すれば誰でも「スリム」に見える!

 薄着の夏に、だらしない腹を見せたくないデブ。痩せて見える服の着方はないものか、視覚心理学を研究する、大阪大学人間科学研究科の森川和則教授に聞いた。

「まず、代表的なのが、『フィック錯視』。同じ長さの図形なら、人間の脳は横方向より縦方向のものをより細長く感じる現象です」

 上半身の縦ラインを強調するジャケット、脚の長さを演出するストレートパンツなどが効果的だ。

「次に、『バイカラー錯視』も要注目。同じ形なら、横よりも縦に分割されたほうが細く見えます」

 白いワイシャツに黒いジャケット。体の真ん中にできた白の縦ラインが、痩せた印象に繋がる。

「ボタンを外して首元にVラインを作るとなおいいです。『ミュラー・リヤー錯視』といって、先端が広がった直線のほうがより長く見えるんです」

 つまりワイシャツのボタンの連なりを線と考えたとき、すべてボタンを留めるより、一番上だけ外したほうが痩せて見えるということだ。また夏の定番、ハーフパンツも◎。

「見えない部分を脳が自動的に補整する『アモーダル補完』の錯視です。

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