松居一代の“YouTube暴露”は法的な罪に問われるのか――ネットの発言は現実世界よりも罪が重い!?

松居一代の“YouTube暴露”は法的な罪に問われるのか――ネットの発言は現実世界よりも罪が重い!?

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 タレントの松居一代(60)が夫で俳優の船越英一郎(56)の不倫を疑い、ブログやYouTubeでプライベートを暴露。事態は泥沼化の様相を呈し、世間を賑わせていることは周知の事実だ。

「松居さんの発言は、船越さんの社会的信用や社会的評価を下げてしまう内容であり、これは名誉毀損に当たる可能性が高いと言えます」

 そう語るのは弁護士の佐藤大和氏(レイ法律事務所、東京弁護士会所属)。今年5月に芸能人の権利を守る「日本エンターテイナーライツ協会(ERA)」を設立した共同代表理事のひとりである。佐藤氏によると、その内容が事実か否かに関係なく、個人の社会的評価を下げるものであれば、名誉毀損になるかもしれない。

 しかし、昨今は芸能人やタレントに限らず、だれもが個人のSNSやブログなど、ネットで暴露するパターンも増えている。佐藤氏に、今回の件はもちろん、ネット上での暴露について法的な見解を伺った。

◆名誉毀損罪だけでなく、業務妨害や侮辱罪の可能性も……

「松居さんとすれば正当な主張なのでしょうが、性的なことなど、船越さんの評価を下げるようなプライベートな部分まで勝手に暴露してしまうのは、刑事上、民事上として問題になりうる、ということは意識するべきだと思います。もしも名誉毀損で船越さんから訴えられた場合、刑事事件だと犯罪行為になる可能性もあります。いきなり逮捕される、ということはないにせよ、事情聴取はされる可能性はあります。

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