新潟アイドルNegiccoが歌う「愛は光」がいい! 都会ぶったバンドのダサさが浮き彫りに…

新潟アイドルNegiccoが歌う「愛は光」がいい! 都会ぶったバンドのダサさが浮き彫りに…

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 結成15年を記念して、7月20日にベストアルバム『Negicco 2011〜2017 -BEST-2』をリリースした、新潟発3人組アイドルグループのNegicco。これまでにも小西康陽、田島貴男、池田貴史(レキシ)などが楽曲を提供し、アイドルファンのみならず音楽好きからも注目を集めてきた。

※編集部注:Negiccoは2003年、新潟の名産「やわ肌ねぎ」PRのため1か月限定で結成され、その後も新潟で活動。2011年、タワーレコードのアイドル専門レーベル「T-Palette Records」に所属し、人気が全国区に。

◆Negiccoが歌う、KIRINJI堀込作曲の「愛は光」がいい!

 今回のベスト盤にはKIRINJIの堀込高樹による書き下ろし曲「愛は光」が収録されている。MVをチェックすると、楽曲、映像の質の高さの他に、ある問題を投げかけられていると感じた。

 最初に触れたいのは、堀込高樹の確かな作曲能力だ。歌い出しから中盤にかけては聴き手をなじませるように素直なコードワークに徹し、まず曲の土台を固めている。それがあるから、サビでのハーモニーの遊びが活きているのだ。

 しかも、これがNegiccoの歌と言葉の邪魔にならずに響いている点が素晴らしい。かねてからスティーリー・ダンを引き合いに出されてきた堀込だが、「愛は光」を聴いて浮かんだのはスティーブン・ビショップだ。

 加えて演奏もよく効いている。

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