「ウイスキーはストレートで飲む」は正しい? ビジネスマンのための一目おかれる酒知識

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〜ビジネスマンのための一目おかれる酒知識 第7回ウイスキー編その1〜

 ビジネスマンであれば、酒好きでなくても接待や会食で酒に親しむ機会は多いです。そして多くの人は「それなりに酒に詳しい」と思っているはず。しかし、生半可な知識、思い込みや勘違いは危険。飲み会の席で得意げに披露した知識が間違っていたら、評価はガタ落ちです。酒をビジネスマンのたしなみとして正しく楽しむために「なんとなく知っているけどモヤモヤしていた」疑問を、世界中の酒を飲み歩いた「酔っぱライター」江口まゆみがわかりやすく解説します。

◆ウイスキーはストレートで飲むべきか?

 ススキノにこんなバーがあると聞きました。

 そこには店主が世界中から集めてきた、珍しいヴィンテージものやボトラーズもののウイスキーがコレクションしてあり、チューリップ型のテイスティンググラスにうっすらと注がれたストレートのウイスキーを、舐めるように味わうのだそうです。

 舐めるくらいの量でも1杯平均5000円くらいしますが、ここがぼったくりバーでない証拠に、医師や弁護士や社長といったセレブな紳士で、いつも満員状態だそうです。そして「やはりラフロイグの赤ラベルはいいね」などという会話があちこちで交わされているというのです(赤ラベルとは、1970年代に製造され、ラベルに赤く「15」と書かれているあのボトルです)。

 この店のように、舐めるようにストレートを飲むのが、本物のウイスキー通なのでしょうか?

 実際、スコットランドで何も言わずにウイスキーを注文すると、ストレートで出てくるそうです。

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