ロールスやベントレーオーナーも一目置いた「三菱の高級車プラウディア(中古価格100万円)」の面白さ

ロールスやベントレーオーナーも一目置いた「三菱の高級車プラウディア(中古価格100万円)」の面白さ

後ろに見えるのがデボネア

 腕時計投資家の斉藤由貴生です。

 何年も前から「若者のクルマ離れ」という言葉を見聞きしますが、私は18歳の頃からロールスロイスを買ったりと、「若者のクルマ離れ」にはまったく当てはまりませんでした。なぜクルマ離れにならなかったかというと、良質な中古車がたくさん安価で売られていたからです。

 中古車だからこそ選べる、面白みのあるレアカーは多々あります。例えば、トヨタのWill Viやオリジン、日産のフィガロやパオやラシーンが有名どころでしょう。しかし、それらパイクカー(レトロ調などデザインが特徴的なクルマ)のように、初めから面白さを意識したクルマとは異なり、“結果的に面白いクルマとなってしまったレア車”が存在します。それが、かつて三菱が生産していた高級車「プラウディア」です。

⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1377575

 今となっては、高級車を作るメーカーはトヨタ(レクサス)、日産、ホンダの3社に限られますが、かつては三菱やマツダも高級車をラインナップしていました。余談ですが、全長5mクラスのFセグメントにカテゴライズされる高級車は、現在レクサスLSのみです。

 2000年にデボネアの後継として発売されたプラウディアは、まさにこのFセグメントの高級車。搭載するエンジンは3.5リッターV6と4.5リッターV8。これらは一時、三菱が推していたGDI(ガソリン・ダイレクト・インジェクション)仕様のエンジンです。

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