デビュー20周年のノーナ・リーヴス「この3人なら20年やれると思った」

デビュー20周年のノーナ・リーヴス「この3人なら20年やれると思った」

ノーナ・リーヴス

 メジャー・デビュー20周年を迎えた NONA REEVES(ノーナ・リーヴス)が、それを記念するオリジナルアルバム『MISSION』をリリースした。大学生時代にバンドを結成し、それから長くポップミュージックを追求してきた彼ら。今では日本において唯一無二の存在感を放つバンドとなっただけでなく、3人のメンバーそれぞれが多彩な活動をするようになっている。

 ヴォーカルの西寺郷太は多くのジャニーズグループをはじめ多くのアーティストに楽曲を提供するだけでなく、作家としても活動。80’sポップを深掘りした著作を多く世に出し、さらに大物海外ミュージシャンのCDのライナーノーツも数多く手掛けている。ギターの奥田健介とドラムの小松シゲルも多数のミュージシャンのサポートメンバーとして活躍。最近では、奥田がレキシのレコーディングやライブに出演するほか、小松は佐野元春&THE COYOTE BANDやオリジナル・ラブにサポート参加するなど、それぞれが各所でなくてはならない存在になっている。

 そうやって20年のキャリアを築いてきた彼らの“今”が結晶したのが、この最新作『MISSION』だ。作品にかける思いを、ヴォーカルの西寺郷太に尋ねた。

◆「今回は80点とか90点のアルバムじゃダメだった」

――「これぞノーナ・リーヴス!」というポップさが溢れるアルバムでした。ただ、一曲目の「ヴァンパイア・ブギーナイツ 」はロックテイストがあるヘビーな曲ですね。

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