旧統一教会の合同結婚式で結ばれた日本人カップル3組を直撃――子供の頃からの揺るぎない信仰はどうして生まれた?

旧統一教会の合同結婚式で結ばれた日本人カップル3組を直撃――子供の頃からの揺るぎない信仰はどうして生まれた?

新郎:O・Y(21歳・大学生)/新婦:N・F(22歳・大学生)

 前回、日刊SPA!では世界平和統一家庭連合(以下、旧統一教会)の「合同結婚式」に参加する新婚カップルのインタビュー「旧統一教会の合同結婚式で結ばれた日本人カップル3組を直撃――婚前恋愛の禁止、宗教への偏見に何を考える?」をお届けした。かつて霊感商法などが社会問題化したこともあり、とかく物々しいイメージがつきまとう旧統一教会だが、カップルたちの素顔は拍子抜けするほど普通の若者であった。そして今回は、よりディープに信仰に身を捧げる3組をご紹介する。

 なお、インタビューに答えてくれたのは、いずれも「二世」と呼ばれるカップルたち。二世とは親が旧統一教会の信者で、自身も産まれたときから教義に囲まれて育った信者のこと。現在、旧統一教会ではこの二世信者たちが急増中なのだ。

◆CASE #04■自由恋愛で幸せになるイメージが湧かないんです

新郎:O・Y(21歳・大学生)

新婦:N・F(22歳・大学生)

 近年、信者が合同結婚式に至るまでのプロセスは非常に合理的になっている。一番多いのはネットを使った方法。まずは自分の写真やプロフィールを教団のマッチングサイトにアップし、同時に結婚希望相手の条件を記入する。まるで「お見合いサイト」のようではないか。そして中には以前からの知り合いが結婚に至るケースもある。現在大学生の2人は、中学の頃から同じ教会に通っていたという。

O・Y:自分たちで言うのもアレですけど、僕たち2人は教会の中でもわりと活動を頑張っていたほうだと思う。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 次へ

関連記事(外部サイト)