日韓関係“最悪”のなか迎えた「竹島の日」。3・1「独立運動100周年」で反日ムードがさらに…

日韓関係“最悪”のなか迎えた「竹島の日」。3・1「独立運動100周年」で反日ムードがさらに…

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◆3.1独立運動100周年が思いやられる……

「盗人猛々しいのはオマエらや! 帰れ! 二度と来んな!! 島根県警の皆さん、アイツらに韓国の旗を揚げさせんなよ!!」

 右翼団体の怒号が、機動隊のバリケードを挟んでわずか100m先にいる韓国の民族団体「独島守護全国連帯」(「独島」は竹島の韓国側の呼称)のメンバーに浴びせられる……。そんな一触即発の物々しい空気に包まれた一日となった。

 2月22日、島根県松江市で「竹島の日」記念式典と竹島・北方領土返還要求運動県民大会が開催された。

「竹島の日」を定めた県の条例に基づく式典は今回で14回目。折しも、慰安婦支援財団の一方的な解散に始まり、火器管制レーダーの照射問題や元徴用工訴訟判決への対応、さらには、韓国国会議長・文喜相(ムンヒサン)氏による天皇陛下への謝罪要求と「盗人猛々しい」発言で、日韓関係が「史上最悪」と言われるほど冷え込むなか、韓国の活動家らが「粉砕集会」を掲げて現地に乗り込んできたこともあり、式典会場には金属探知機が設置されるなど厳戒態勢が敷かれた。

 これに先立ち、日韓外相会談が開催された15日には、あえてこの日を狙い撃ちするかのように韓国の海洋調査船が竹島の領海に侵入したことも明らかとなっているが、なぜ韓国は、ここまで執拗に「挑発行為」を繰り返すのか? ソウル支局長時代の’14年に、当時の朴槿恵(パククネ)大統領の名誉を毀損したとして不当逮捕・起訴(のちに無罪確定)された経験を持つ産経新聞編集委員の加藤達也氏が話す。

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