既婚者限定マッチングサイトが急増中。1か月以内にセカンドパートナーと出会える人が多い!?
2023年03月17日 15時52分SPA!

写真はイメージです
一線を越えなければ、不貞行為ではない――。「不倫」「婚外恋愛」などさまざまな言葉があるなか、今、新たな関係を求める既婚者が増えている。セカンドパートナーとも呼ばれる関係は、カラダは関係せず、心を満たす。そこで今回はプラトニックな不倫中の既婚男性100人にアンケートを実施。知られざる世界に迫る!
◆プラトニック不倫100人アンケート
昨今、“Hしない不倫”にハマる既婚者が増加し、2人目の相手を指す「セカンドパートナー」という言葉までも誕生している。
Q1 出会った方法は?(複数回答可)
・マッチングアプリ/サイト 37.0%
・もともとの知り合い 30.1%
・職場 19.2%
・SNS 12.3%
・既婚者合コン/サークル 11.0%
・飲み屋(居酒屋・バーなど)11.0%
・キャバクラ/スナック 8.2%
◆出会うまでの期間
Q2 出会うまでにかかった期間は?
・1か月未満 33.9%
・1か月~半年未満 22.9%
・半年~1年未満 17.4%
・1年~3年未満 20.3%
・3年以上 5.5%
アンケート対象:肉体関係を持たない婚外恋愛をしている男性100人+αの回答を基に集計 調査期間:’23年1月16日~23日 調査協力:パイルアップ
◆セカンドパートナーとの出会いの場
Q1によるとセカンドパートナーとの出会いは「マッチングサイト」がトップ。「この1年で既婚者マッチングサイトなどの関連ワードの検索数が2倍以上に増えています」と語るのは、マッチングアプリ比較メディア「ユアマッチ」編集長の石丸かんな氏。
「既婚者限定で登録できる“専用”のマッチングサイトがこの1~2年で数多く誕生しています。不倫を推奨するものではなく、あくまでも友達づくり、趣味仲間づくりのプラトニックな関係を前提にしたものが大半。
さらに、既婚者専門サイトではしっかりと自身のプロフィールに『心の繫がりのみ』『肉体関係は求めていません』など書かれていることもあります」
◆マッチングサイトがはやった要因はスピード感
既婚者専門マッチングサイトは、そのスピード感がはやった要因だと石丸氏は続ける。
「時間が限られる既婚者は見切りが早く、どんどん“次”を求めます。サイトによっては半年プランなどもありますが、1か月でマッチングが成立することも少なくありません。女性は基本無料という手軽さもあり、複数のサイトに登録している場合も多いです」
◆本気度なら専用サイト。手軽さは老舗出会い系
では、サイトはどのような基準で選べばいいのだろうか。
「既婚者専用サイトの多くは、1か月プランで5000~1万円ほど。独身向けのマッチングアプリと異なり、生活基盤のある既婚女性はフィーリングを大事にします。利用者層に大きな違いはないため、知名度や登録者数でまずは始めるといいでしょう。
また、既婚者限定ではないですが、創業20年超のPCMAXなどの老舗出会い系サイトにも一定数のセカンドパートナーを求める女性はいます。ただ、料金が安いぶん、真剣度はやや薄めかもしれません」
◆マッチングするためのポイント
ではマッチングするため、心がけるべきこととは? 自身も利用者であるライターのウラノけいすけ氏にコツを聞いてみた。
「プロフィールに家族や配偶者の愚痴、性を連想させる文言を入れるのは絶対にNG。『レスだから始めました』と書く人が多いのですが、相手を探す理由になりません。『もう一度恋がしたい』など、素直に伝えるほうがいいと思います。また、自分と年収が違いすぎる人は避けたほうが確率は上がるでしょう」
マッチングサイトでも紳士的な振る舞いが第一なのだ。
マッチングした人は……
・家庭の悪口は書かない
・性的なことはにおわせない
・年収が違いすぎる人は狙わない
【「ユアマッチ」編集長・石丸かんな氏】
マッチングアプリ「ペアーズ」で1 週間で1000以上のいいねを獲得し、約半年で50人以上と会った経験をもとに、メディアを運営
【ライター・ウラノけいすけ氏】
出版社勤務の傍ら、男女関係にアダルト領域を専門とするフリーライターとして活動。婚外恋愛など既婚者の恋愛事情に精通
取材・文/週刊SPA!編集部
◆プラトニック不倫100人アンケート
昨今、“Hしない不倫”にハマる既婚者が増加し、2人目の相手を指す「セカンドパートナー」という言葉までも誕生している。
Q1 出会った方法は?(複数回答可)
・マッチングアプリ/サイト 37.0%
・もともとの知り合い 30.1%
・職場 19.2%
・SNS 12.3%
・既婚者合コン/サークル 11.0%
・飲み屋(居酒屋・バーなど)11.0%
・キャバクラ/スナック 8.2%
◆出会うまでの期間
Q2 出会うまでにかかった期間は?
・1か月未満 33.9%
・1か月~半年未満 22.9%
・半年~1年未満 17.4%
・1年~3年未満 20.3%
・3年以上 5.5%
アンケート対象:肉体関係を持たない婚外恋愛をしている男性100人+αの回答を基に集計 調査期間:’23年1月16日~23日 調査協力:パイルアップ
◆セカンドパートナーとの出会いの場
Q1によるとセカンドパートナーとの出会いは「マッチングサイト」がトップ。「この1年で既婚者マッチングサイトなどの関連ワードの検索数が2倍以上に増えています」と語るのは、マッチングアプリ比較メディア「ユアマッチ」編集長の石丸かんな氏。
「既婚者限定で登録できる“専用”のマッチングサイトがこの1~2年で数多く誕生しています。不倫を推奨するものではなく、あくまでも友達づくり、趣味仲間づくりのプラトニックな関係を前提にしたものが大半。
さらに、既婚者専門サイトではしっかりと自身のプロフィールに『心の繫がりのみ』『肉体関係は求めていません』など書かれていることもあります」
◆マッチングサイトがはやった要因はスピード感
既婚者専門マッチングサイトは、そのスピード感がはやった要因だと石丸氏は続ける。
「時間が限られる既婚者は見切りが早く、どんどん“次”を求めます。サイトによっては半年プランなどもありますが、1か月でマッチングが成立することも少なくありません。女性は基本無料という手軽さもあり、複数のサイトに登録している場合も多いです」
◆本気度なら専用サイト。手軽さは老舗出会い系
では、サイトはどのような基準で選べばいいのだろうか。
「既婚者専用サイトの多くは、1か月プランで5000~1万円ほど。独身向けのマッチングアプリと異なり、生活基盤のある既婚女性はフィーリングを大事にします。利用者層に大きな違いはないため、知名度や登録者数でまずは始めるといいでしょう。
また、既婚者限定ではないですが、創業20年超のPCMAXなどの老舗出会い系サイトにも一定数のセカンドパートナーを求める女性はいます。ただ、料金が安いぶん、真剣度はやや薄めかもしれません」
◆マッチングするためのポイント
ではマッチングするため、心がけるべきこととは? 自身も利用者であるライターのウラノけいすけ氏にコツを聞いてみた。
「プロフィールに家族や配偶者の愚痴、性を連想させる文言を入れるのは絶対にNG。『レスだから始めました』と書く人が多いのですが、相手を探す理由になりません。『もう一度恋がしたい』など、素直に伝えるほうがいいと思います。また、自分と年収が違いすぎる人は避けたほうが確率は上がるでしょう」
マッチングサイトでも紳士的な振る舞いが第一なのだ。
マッチングした人は……
・家庭の悪口は書かない
・性的なことはにおわせない
・年収が違いすぎる人は狙わない
【「ユアマッチ」編集長・石丸かんな氏】
マッチングアプリ「ペアーズ」で1 週間で1000以上のいいねを獲得し、約半年で50人以上と会った経験をもとに、メディアを運営
【ライター・ウラノけいすけ氏】
出版社勤務の傍ら、男女関係にアダルト領域を専門とするフリーライターとして活動。婚外恋愛など既婚者の恋愛事情に精通
取材・文/週刊SPA!編集部
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