『シティーハンター』だけじゃない! 続編、リメイクが遅すぎの「名作アニメ5選」



 監督を務めたのは、かつてテレビシリーズ『宇宙戦艦ヤマトIII』(日本テレビ系、1980年10月〜1981年4月)などでメカニックデザインに携わり、『ヤマト』の生粋のファンでもあった出渕裕である。ヤマトの影響でアニメ業界を志した“ヤマト世代”のスタッフたちを制作陣に迎え、メカの細部にまで神経が行き届いた渾身の映像表現により、『ヤマト』を鮮やかによみがえらせたのだ。すべては、作品への確かなリスペクトがあってこそだろう。

◆ドラゴンボール改/ドラゴンボール超:13年ぶりのリマスター&18年ぶりの完全新作

 続いては、少年マンガの金字塔をアニメ化した『ドラゴンボール』シリーズ(フジテレビ系、以下同)だ。元祖となるテレビシリーズがスタートしたのは1986年2月までさかのぼるし、原作マンガ自体も1995年には終了しているわけだが、世間的には今なお現役感バリバリの作品ではないだろうか。

 その流れを作ったのは、2009年4月に放送が始まった『ドラゴンボール改』かもしれない。これはテレビアニメシリーズ第2作の『ドラゴンボールZ』(1989年4月〜1996年1月)にデジタルリマスターを施し、より原作と近いストーリー展開になるよう再構成したもので、見事に再ヒットした。

 この反響を受けてか、2015年7月には、『ドラゴンボールGT』(1996年2月〜1997年11月)から数えて18年ぶりの新作テレビシリーズ『ドラゴンボール超』が放送開始。

関連記事(外部サイト)