年収1000万でも「結婚できない」アラフォー・アラフィフ男たちの事情

年収1000万でも「結婚できない」アラフォー・アラフィフ男たちの事情

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未婚率が上がっている――。近年よく言われることだが、女性が社会に出て活躍するようになり、結婚に対する価値観の変化といった時代背景があることは確かだろう。また、雇用の不安定化や貧困化する若者の増加も理由のひとつに違いない。では、唸るほどのカネを稼いでいれば、結婚できるのだろうか?

 超一流企業に勤め、年収1500万円オーバーの収入を持つ“勝ち組”にも関わらず、アラフォー、アラフィフになった今でも「結婚できない」という3人の男性に事情を聞いた。

◆近寄ってくる女性が全員“カネ目的”に思えてしまう

 中部地方の進学校を卒業後、早稲田大学に進学。その後、当時は最難関だった大手出版社に就職した成田真司さん(40代・仮名)。マンガ雑誌や週刊誌の編集者として活躍し、20代後半で年収は1000万を超えた。「遊びも仕事のうち」と毎晩飲み歩き、女性も取っ替え引っ替えという羨ましい日々。しかし30歳になったころ、ふと「結婚しなければ」と考えるようになったという。

「実家が田舎ですから、親や親族から『結婚しないのか』と言われ続け、嫌な思いをしてきました。近しい友人が続々と結婚し、子どもを産み、家を建て始めたのです。これまでは酒と女さえあればいい、そう思っていたのですが、嫁と子どもと幸せそうに過ごす友人を見て、ハッしたんです」(成田さん)

 そうしてやっと「婚活」を始めたのは35歳の誕生日を迎えたころ。

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