地獄の新入社員歓迎会。アルハラ上司にビールをぶっかけてしまい…

地獄の新入社員歓迎会。アルハラ上司にビールをぶっかけてしまい…

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以前よりは減ってきたとはいえ、飲酒やイッキ飲みの強要、酔ったうえでの暴言やセクハラ行為などのアルコールハラスメント(アルハラ)は未だに多い。

◆飲み会でいつも飲酒を強要してくる

 素材メーカーで働く鈴木昌也さん(仮名・39歳)が以前勤めていた会社にもN課長というアルハラ上司がいて、「いつも職場の飲み会が憂鬱で仕方なかった」と話す。

「普段から言動がパワハラ気味でしたけど、特にひどかったのが飲み会のとき。いわゆる“俺の酒が飲めないのか”タイプの人で、体質的にお酒がダメな人にも無理矢理飲ませようとする。営業成績で全国1位を取ったこともある人で、売り上げに貢献していたから会社もその人にはあまり強く言えなかったんです」

 私的な飲みの誘いは極力断っていたが、忘年会や新年会、歓送迎会などは事実上の強制参加。だが、ある年の新入社員歓迎会で鈴木さんは、N課長に対してとんでもないことをやらかしてしまう。

「それは新人研修明けに行われ、ウチの営業所に配属されたA君の歓迎会でした。けど、彼は下戸どころお酒はまったく飲めなかった。今思えば自分のミスかもしれませんが、本人にお酒が飲めるかを確認しなかったんです。事前に知っていたらまだ手の打ちようがあったので……」

 アルハラN課長とは最悪の組み合わせだが、歓迎会が始まって早々に懸念は現実のものとなる。

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