不倫遺伝子を動物行動学研究家が解説 「2人に1人は一夫一妻制に向いていない」

不倫遺伝子を動物行動学研究家が解説 「2人に1人は一夫一妻制に向いていない」

記事まとめ

  • 『アリル334』という遺伝子をいくつ持つかで真面目型か不倫型かの傾向が表れるという
  • 不倫型と真面目型の割合は約5:5で、2人に1人は一夫一妻制に向いていないとの研究結果
  • 根本的な体のつくりにおいても、人は不倫を想定している生物だとわかるという

不倫する人は「不倫遺伝子」を持っている…生物学で解説

不倫する人は「不倫遺伝子」を持っている…生物学で解説

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脳内物質に影響を及ぼし、不倫に作用する遺伝子がある。動物行動学研究家の竹内久美子氏が解説してくれた。

◆不倫遺伝子を持つ人は離婚リスクが2倍に増える!

「スウェーデンの研究チームが500組以上の双子の男性のバソプレシン受容体の遺伝子を調べたところ、『アリル334』という遺伝子を発見。これを2つ持っている男性は持たない男性に比べて、過去1年間に離婚の危機を迎えた割合が2倍以上違ったそうです。バソプレシン受容体の遺伝子のある領域の型、つまり『アリル334』をいくつ持つかによって真面目型か不倫型かの傾向が表れるということだと思います」

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生物学のまとめ>

●「アリル334」という遺伝子が不倫に関係

●不倫型と真面目型の割合は約5:5

●そもそもヒトの体は不倫を想定したつくり

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 この遺伝子が不倫をつかさどる「不倫遺伝子」である可能性が高い。

「研究結果により、多少のバラつきはありますが、男も女も『真面目型』と『不倫型』という2つの勢力があり、それらは拮抗しています。いうなれば、2人に1人は一夫一妻制に向いていないのです」

 ほかにもニューヨーク州立大学とジョージア大学の研究グループが次のように発表した。

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