87歳の池袋暴走事故。高齢ドライバー問題に意外な解決策がある

87歳の池袋暴走事故。高齢ドライバー問題に意外な解決策がある

87歳の池袋暴走事故。高齢ドライバー問題に意外な解決策があるの画像

4月19日昼、東京・池袋で最悪の交通事故が発生した。87歳の男性が運転する乗用車が暴走し、次々と歩行者をはねた上にゴミ収集車に激突したのだ。通りすがりの母子が亡くなり、「高齢者による自動車の運転」が社会問題として再び注目されるようになった。

 報道によれば、事故を起こした男性は以前「運転をやめる」と周囲に話したこともあるという。

 高齢者は運転免許を返納すべきなのか??。話は一筋縄ではいかない。免許を返納したら、他に頼れる交通手段がなくなってしまう人も存在する。自家用車に代わるものがない、というのが問題を複雑にしていると言えよう。

 そこで解決の糸口になるかも知れないと期待されているのが、「ライドシェア」の導入である。

◆高齢ドライバー問題を解消する有力手段「ライドシェア」って何?

 ライドシェアとは、スマホアプリを使った配車サービスである(例えばUber=ウーバー)。サービス運営者と契約したドライバーは、オペレーションに従って利用者のいる位置へ向かう。スマホのGPS機能と連携しているから、迷うことは絶対にない。またこの時、利用者は降車地点も指定している。そこから利用料金が事前に算出されるという仕組みだ。

 ライドシェアのドライバーは、タクシー営業に必須の二種免許取得者ではない。

1 2 3 4 次へ

関連記事(外部サイト)