「38万円で買ったセルシオ」を10万円で売却 走行距離5万km台で欠点なくとも解体に

「38万円で買ったセルシオ」を10万円で売却 走行距離5万km台で欠点なくとも解体に

記事まとめ

  • 腕時計投資家の斉藤由貴生氏が、性能が高いセルシオを、たったの38万円で購入した
  • 燃費重視の現在、セルシオの4.3リッターV8エンジンは敬遠され、安値の原因だとも
  • 2年乗って10万円で売却したが、走行距離5万km台で欠点もないのに、解体になったという

38万円で買ったセルシオのその後 オークション評価4.5点のクルマはどうなった?

38万円で買ったセルシオのその後 オークション評価4.5点のクルマはどうなった?

さようなら、そしてありがとう、38万円のセルシオ

腕時計投資家の斉藤由貴生です。腕時計は買った値段と同額か、高く売るのがモットーの私ですが、クルマに関してはそうはいきません。私は、腕時計もクルマも好きなのですが、買った値段と同じ額で売るのが難しいクルマの場合、いかに「購入金額−売却額」の差を少なくするかということを重視しています。

 幸いにして今の時代、総額50万円以下で手に入るクルマでも、ありとあらゆる性能が新車と比べて遜色ないモノが多くあります。

 私が免許を取った2004年頃だと、総額50万円以下のクルマは“それなり”でしたし、私の親世代が免許を取った1970年代に至っては、そんな選択肢はなかったことだと思います。ましてや私の祖父母世代ともなれば、18歳頃の中古車はオオタという聞き慣れないブランドでした。

 こうしたクルマに限らず、新しいモノは登場から時間が経てば経つほど進化のスピードは遅くなります。

 例えばパソコン。90年代は、新製品が3年ぐらいで使い物にならなくなるのが当たり前でした。それに対して、今の時代は10年ぐらい前のパソコンでも日常用途において難なく使うことが可能です。

◆どう見ても38万円の激安には見えなかったセルシオ

 そんな時代のおかげで、ありとあらゆる性能が高いセルシオを、たったの38万円で買うことができ、私は大変満足していたのです。

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