やる気ゼロの居酒屋にブチ切れ。悪いのは客か店側か?

やる気ゼロの居酒屋にブチ切れ。悪いのは客か店側か?

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接客業で働く人間が頭を悩ませる“クレーマー”の存在。だが、すべてが客側の問題ということもない。中には、店側の態度に対し、やむを得ずキレてしまうケースだってあるはずだ。今回は、そんな客側の体験談を聞いた。

 広告代理店の営業マン・久保田和馬さん(仮名・38歳)は、会社の近くの居酒屋の接客に「心がこもっていない」とふんまんやるかたない。22時以降になっても空いており、残業後によく利用していた某居酒屋。だがとうとう「二度とこない」と激怒した。一体何が起こったのだろう。

◆呼んでも来ない店員

「店員が注文を聞きに来るときに、『お決まりの頃に伺います』というあのセリフは何なんですかね。タイミングよく来てくれればいいけど、本当に決まった時には来てくれないし」

 その居酒屋はテーブル席20個に、カウンター15席の広くもなく、しかも狭くもない、中途半端な空間だ。呼び出しボタンもない。店員が「お決まりの頃」になってもちっともやってこないため、挙手するしかない。それでも客席を見ようとしない店員がいるという。

「客がどう思っているかを考えようともしないんですよ。注文しても、オーダーを繰り返して確認しないため、間違ったメニューが届いたりする。スタッフも苦笑いで、厨房から『いいよ、これ食べるよ』と笑い声が聞こえる。

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