パートナーの発達障害に悩む「カサンドラ症候群」。当事者夫婦の対策は?

その事例を紹介しよう。

◆当事者たちのカサンドラ対策とは?

◯メモを取りながら夫婦ゲンカ

「以前は話し合いをすると、夫から見下されて対等に思ってもらえず、不満を溜め込んでしまっていました。今はケンカするときに、事実を整理してメモを取ります。『ちゃんと覚えてるけど出来ない』という状態を理解し合えるようになりました。脱線や迷走をしないように、目的を書いておくこともあります」(30代・女性)

 ケンカは夫婦の共同作業だ。試行錯誤しながら、お互いの特性や性格に合わせた“オリジナルのケンカ”を見出せれば、コミュニケーションが好転していく場合がありそうだ。

◯LINEでToDo専用の夫婦グループを作る

「買い物やタスクは普段のLINEとは別に『TODO』というグループで管理しています」(20代・男性)

 事務連絡で認識の違いなどが生じ、その擦り合わせに手間取ってしまうと、“情緒的な”コミュニケーションを取るための余力が残らなくなってしまう。LINEのグループ機能を活用するこの事例は、事務連絡のズレを軽減し、お互いに寄り添った関係性を築ける余裕を生む可能性があるだろう。

◯家庭のルールを壁に貼っておく

「“確認書”を壁に貼ったら落ち着きました。

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