風俗業界にベンチャー化の波 初の“風俗転職フェア”で総合職などを募集する企業も

風俗業界にベンチャー化の波 初の“風俗転職フェア”で総合職などを募集する企業も

記事まとめ

  • 5月18日に風俗業界で初となる「風俗転職フェア」が東京・品川で開催される
  • 募集対象は風俗嬢ではなく店舗や運営会社で働く従業員、仕事風景も一般企業と同じとか
  • 最近では早稲田など大卒も多く業界に入っているそうで、リクルートなどからの転職組も

初の“風俗転職フェア”も開催。嬢でなく総合職などを求人する風俗ベンチャー化の波

初の“風俗転職フェア”も開催。嬢でなく総合職などを求人する風俗ベンチャー化の波

「FENIX JOB」のプロジェクトマネージャー、新海亨氏

一度に各社の採用担当者から話を聞くことができる転職フェアは、求職者と企業側の双方にとって大きなメリットがある。こうしたフェアは、ほぼ毎週のように各地で行われており、特定の業種・業界に特化したものの開催も増えている。

 5月18日、これまで転職イベントとは無縁だった風俗業界でも初となる「風俗転職フェア」を東京・品川で開催する。ただし、募集するのは風俗嬢ではない。店舗や運営会社で働く従業員だ。

 そこで同フェアを主催する風俗求人サイト「FENIX JOB」のプロジェクトマネージャー、新海亨氏を直撃。イベントを開催しようと思った経緯、大きな変化を迎えている風俗業界の求人事情について語ってもらった。

◆風俗業界でも今や一般企業とあまり変わらない?

 サイトを見れば分かるが、そもそも「FENIX JOB」は「風俗」という2文字さえなければ、一般の転職サイトと何ら変わらないデザインだ。

「2016年の春にサイトを立ち上げたのですが、風俗って中身が見えづらい業界だと思うんです。以前は運営スタッフの求人広告にも“稼げる!”といった景気のいい言葉ばかりが並び、仕事の内容については詳しく書かれていませんでした。でも、これだと情報が少なすぎて優秀な人材が集まりにくい。そこで一般の転職サイトの感覚で作ったのが、FENIX JOBだったんです」

 新海氏も前職はハウスメーカーの営業担当で、風俗業界出身者ではない。

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