「昭和世代」の女性をいじる、令和セクハラおじさん登場の懸念

「昭和世代」の女性をいじる、令和セクハラおじさん登場の懸念

「昭和世代」の女性をいじる、令和セクハラおじさん登場の懸念の画像

ゴールデンウィークも明けて、いよいよ「令和時代」本番を迎える。新時代に心機一転、といきたいのは山々だが、懸念もある。それは、筆者も含めた30代以上の世代は、ふた昔前の「昭和世代」と呼ばれてしまうことだ。何が問題なのか。

 かつて、昭和中期生まれが「昭和ヒト桁」「戦中戦後生まれ」と目上を揶揄したように、今は私たち昭和生まれが“古臭い”対象としてバカにされる機会が増えないのか。いや、男なら「俺らおじさんはよ〜」と笑い飛ばすのも手だ。しかし、女性にとってはどうだろうか。生まれた元号にまつわるセクハラが加速しないか心配だ。

◆生まれた元号にまつわる“セクハラ”が飲み会で横行

「令和に始まったことではありませんが、会社の飲み会で平成生まれの女のコがいると、必ず“比較”されます」(東京都・会社員の女性・34歳)

 メイクに髪型、服装、ときには思考まで。生まれた元号だけで、個人の性格や生き方まで批評されればたまったものではない。

「そういうことを言うのは決まって昭和生まれの男性社員。平成元年生まれの女のコでさえ、たとえばオウム事件や阪神大震災以降に生まれた新人(20代前半)と比較される。そして、決まって『あのときは大変だったな』なんて昔話に花が咲く。いい加減にして欲しい」(同上)

 そのほとんどが、男性から女性への「セクハラ」として行われる。

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