ビットコイン“再”爆騰の舞台裏 仕掛けたのは誰?

ビットコイン“再”爆騰の舞台裏 仕掛けたのは誰?

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◆世界的に株安が進むなか1か月半で2倍に上昇!

「おかげで、1か月ちょっとで2倍になっちゃったよ!」

 週刊SPA!デスクのYが興奮気味にLINEでメッセージを送ってきたのは5月15日のこと。もはや存在すら忘れてしまった人が多いかもしれないが……この日、ビットコインが10か月ぶりに90万円台を回復したのだ。

 思い起こせば、仮想通貨バブルに沸いたのは’17年のことだった。12月にはビットコイン価格が230万円に到達。年間上昇率は1300%にも達した。だが、’18年に入るとコインチェック事件が発生して大暴落。同年12月にはピーク時の8分の1以下となる35万円まで下げた。バブルは崩壊。「ビットコインは終わった」という声も聞かれた。だが、それから半年弱の充電期間を経て、またもや急騰を始めたのだ。なぜか? 金融ライターの高城泰氏が話す。

「長い下落トレンドを経て、売り方がいなくなったことが一つの原因だと考えています。昨年12月の安値35万円割れはバブル前夜の’17年5〜7月の高値とほぼ一致します。’17年はこの水準を抜けてきたことで勢いがつき、年末にかけて急上昇しました。つまり、コインチェックのCM効果で増殖した“出川組”と呼ばれる新規の仮想通貨投資家は軒並み35万円より高い値段で買っていた。だから、バブルが崩壊し同値水準まで下落する過程で持っていたビットコインを売ってしまったと考えられる。

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