儲かる「軍用地投資」が密かなブーム。沖縄の米軍基地は個人で買える

儲かる「軍用地投資」が密かなブーム。沖縄の米軍基地は個人で買える

沖縄県の面積の約8%を占める米軍基地

元防衛省沖縄防衛局職員で、これまでに得た知識や経験を生かして、沖縄の軍用地投資を中心に資産を形成した仲里桂一さん(沖縄県出身)。昨年、防衛大臣が「現役公務員が職務上知り得た情報を使って軍用地投資で儲けている」と激怒したと報道されて、一気に注目が集まった。

 長期的に価格が上がり続け、空室リスクもほぼない「軍用地投資」とは何か? 著書『専門家が優しく教える![軍用地投資の教科書]』を上梓した仲里さんが、その魅力を解説する(以下、仲里さんの寄稿)。 

◆沖縄の米軍基地=軍用地が不動産市場に出回っている

 沖縄には、さまざまな顔があります。毎年多数の観光客が訪れる巨大観光都市としての顔。独特の建築様式や食文化を持つ、オリジナル文化エリアとしての顔。そして、フェンスを挟んで隣り合っている米軍基地の島としての顔。

 その米軍基地として使用されている土地を「軍用地」といいます1972年5月に沖縄は日本に返還されましたが、その後も米軍が使用している基地、および国土交通省が管理している那覇空港用地、加えて自衛隊基地も「軍用地」と呼ばれています。

「軍用地」の約3分の2は個人や県、市町村の土地を国が借りる形になっており、毎年、地料が所有者に支払われています。その「軍用地」を投資対象として売買すること、それが「軍用地投資」です。

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