秋篠宮家バッシングは陰謀か?「愛子天皇」待望論者のカンちがい/倉山満

秋篠宮家バッシングは陰謀か?「愛子天皇」待望論者のカンちがい/倉山満

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― 連載「倉山満の言論ストロングスタイル」―

◆皇室を考える大原則は三つ。先例、男系、直系だ。この順番を間違えてはならない

 明治以来、改元の年には政変がある。既に、不穏な空気が漂っている。

 日本が日本であるとはどういうことか。皇室が存在することである。公称2679年、一度も途切れることなく皇室は存在してきた。昨日と同じ今日を続けてきた。これを明日も続けるかどうか。13歳の少年にのしかかっている。命の危険にさらされながら。

 新帝践祚直前の4月26日、悠仁親王殿下がお通いになる中学校で事件が起きた。賊が教室に侵入し、殿下の机に刃物を置いていった。

 皇室の歴史を少しでも知っている者なら直感したはずだ。殿下を脅迫している、と。「お前は皇位を辞退しろ」との脅迫だ。

 これは散々、藤原氏がやり尽くした手口だ。藤原氏は権力を維持するために、あらゆる手段で意に添わぬ天皇を引きずりおろした。また、皇太子の地位も、拝辞させた。三条天皇などは藤原道長に痛めつけられて遂には失明にまで追い込まれ、退位を余儀なくされた。刃物を突き付けるなど序の口、日本を亡ぼしたい勢力は今後も悠仁親王殿下に圧力を加え続けるだろう。

 昨年から、秋篠宮家バッシングが勢いを増している。

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