今さら聞けない「アードベッグ」の魅力 深みがある世界観はほかにはない…

今さら聞けない「アードベッグ」の魅力 深みがある世界観はほかにはない…

1974年の原酒を使っている「アードベッグ プロヴェナンス」の味わいは感動の極みでした

― 30代が知らないと恥ずかしい! 今さら聞けないお酒のキホン第51回 ―

「アードベッグ」はスコットランド・アイラ島のアードベッグ蒸留所で作られているシングルモルトウイスキーです。アードベッグ・デーというお祭りが毎年行われ、そこで限定生産のアードベッグを公開。発売前に味わうことができます。

 日本では5月31日と6月1日に開催されたのですが、飲食店経営者向けの先行イベントに招待されたので行ってきました。

◆経営がうまくいかず閉鎖したこともあったアードベッグ

 アイラ島南部にあるアードベッグ蒸留所は、1815年に設立されました。経営がうまくいかず1980年代に閉鎖されましたが、1997年にグレンモーレンジ社が買収し復活します。

 1998年から蒸留を開始し、2004年に6年熟成の「ベリー・ヤング」、2006年に8年熟成の「スティル・ヤング」、2007年に9年熟成の「オルモスト・ゼア」、2008年に10年熟成の「ルネッサンス」を発売し、きちんとした道を歩んでいることを全世界のアードベギャン(熱狂的なアードベッグファン)に示し、満を持して2008年10月「アードベッグ 10年」を発売しました。

「アードベッグ」は筆者が一番好きなシングルモルトウイスキーであり、筆者も自称アードベギャンです。

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