アメリカがずっと日本を守ってくれる、と思う人達の幼稚さ

アメリカがずっと日本を守ってくれる、と思う人達の幼稚さ

※首相官邸Instagramより

小笠原理恵「自衛隊ができない100のこと 58」

◆護衛艦「かが」でトランプ大統領は感謝を述べた

 5月28日、令和時代の最初の国賓として米国のトランプ大統領が招かれました。天皇・皇后両陛下と会見され、安倍総理と会談を持った後、最終日の訪問先は海上自衛隊の護衛艦「かが」でした。トランプ大統領と安倍総理はともに「米軍、自衛隊」の最高指揮官として日米(自衛隊と米軍)500人の前で訓示をしました。

 これは同時にトランプ大統領が海上自衛官を前に訓示をすることでもあり、安倍総理が米軍を前に訓示をすることでもあります。日米の最高指揮官が互いの強固な同盟関係を確認する強い意思がそこに現れています。同盟軍(自衛隊と米軍)への2人の最高指揮官の同時訓示は強い内外へのアピールになったはずです。

 安倍総理も「日米両国の首脳がそろって、自衛隊、米軍を激励するのは、史上初めてのことであります。日米同盟は、私とトランプ大統領の下で、これまでになく強固なものとなった。この『かが』の艦上に、我々が、並んで立っていることが、その証であります。」と訓示で言っていました。

 護衛艦かがの訪問では、「F-35Aの戦闘機を105機購入」と安倍総理が発表した件や「護衛艦『かが』の空母へのアップグレードとそれに伴うF-35Bの42機の搭載機配備」の購入計画が大きく報じられています。

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